弱気な僕が金髪美女の外国人と付き合うまでのお話
ПРИВЕТ(プリビエト=こんにちは)
皆さんは外国人との恋愛に憧れたことはありますか??
僕はあります!今回はそんな僕が金髪美女と付き合うまでのお話です。
巷では日本人女性は世界一モテるけど、日本人男性は全然モテないって聞きませんか?
実際Instagramとかで#国際結婚 #国際カップルって調べても出てくるのは
日本人女性と外国人男性のカップルばっかりです。多分9:1の割合で日本人女性の方が多いと思います!
私は今その一割にいるので、私の経験を誰かが活かせれば!と思い今回書くことにしました。
私は彼女の事を最高にかわいいと思っております!!!
下の記事の3番目に出てくるvolha Khizhvnkovaさんに似ていてクールビューティーでありながらも可愛らしい顔をしています
最後には一応姿写真だけ載せました。笑
それでは記事に入っていきましょう!
1.弱気な僕のファーストステップ
彼女との出会いは私が留学をしていたベラルーシのカフェでした。カフェの店員で一際可愛く、そして美味しいコーヒーをいれる女性がいました。そう、それが彼女です。私の大学から近いこともありよくそこのカフェに通っていた私は顔見知りではあったが、何もアプローチをかけることが出来ないという状態でもどかしい思いをしたのを覚えています。(実際私はベラルーシで多くの人にナンパをして失敗しており、誘うのを弱気になっていたというのが理由、、、)
でも「留学先だからどうなってもいいや」と吹っ切れて相手の労働時間終了時に合わせて「ちょっと散歩しない?」と誘ったのが全ての始まりなんだな。
彼女の答えはうれしいことに「Yes!」とのこと。
内心舞い上がりながらもクールさを気取って散歩をし始めた私は、何を話したか覚えてないぐらい緊張してたと思う。唯一覚えてるのはミスった一言だけ。
「え?お風呂一日に5回も入るの?そんな入ってても毎回下着変えるの?」っていうセクハラだけ。その一言で楽しかった3時間のデートは「変態」という印象を相手に与えて終わってしまいました笑
2.ユーリックの猛アプローチ
皆さんもご存じでしょう!最初に印象を下げとけば後はあがるしかない!
つまりピンチはチャンス!そこから始まる私の猛攻!猛攻といっても、デートに誘うだけ!誘い言葉なんて必要ない。
ストレートに一言
「ただ君に会いたいから少しの時間でもデートしよ」
ありがたいことに答えは「Yes!」
(少しの時間でもといえば、3回目ぐらいまではあまり断られることはありません。)
2回目のデートの際、相手が日本のホラー映画かアニメが好きとの情報をゲット。
チャンスを活かさないわけにはいかない。
「場所はどこでもいいからホラーでも見ようよ」
その答えは「Yes!」 更に相手の家で映画鑑賞「Yes!」
そして当日
「お邪魔しまーす」って入ったお家、なんと友達とシェアハウスで1人部屋。映画はベッドの上でくっつきながら二人で見るという事態発生、、、、やばくないですか??
期待しちゃう「青春男子」!後悔する「何も持ってない!!!」
でも何も始まりませんでしたよ。始まったのは着信アリだけ。
映画鑑賞後お礼にシーフードカレーを作ってあげて、料理できるアピールもしっかりと澄ました私は次の約束をしてルンルンと帰宅!
3.運命の実家訪問
え?いつの間に付き合ったの?って思うかもしれないですよね。
いえ、まだ付き合ってないんです、でも運命の代わり道といえます!
映画鑑賞後何回かデートを続け毎回さりげなく、「あーベラルーシの家庭ってどんな感じなのか知りたいな~」って言い続けてたらしつこさに負けたのでしょう。
彼女が「私今度帰るから一緒に来る?」
私の答えは勿論「Yes!!!」
その次の日に学校なんて休んでいきましたよ、電車で2時間かけて彼女の実家に。
そこには父、母、姉、姉の夫、子供、子供がいました。
みんな優しくて、暖かくて、ベラルーシの家は驚きがいっぱいでした。
そして彼女と地元を散歩中に起きた運命の展開
_人人人人人人人人人人人人人_
>いきなり手をつながれる<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
動揺しながらも何も言わずにぎゅっと握しめる僕。自分の心臓の鼓動がしっかりと聞こえるぐらい緊張して、急に手汗をかいてないか気になって相手の顔をしっかりと見ることさえできなくなってしまったうぶな僕。その日は相手の実家に関わらずあまり会話せず、すぐベッドに入りこれからどうしようかと考えていたのを覚えています。
4.告白
今までを振り返ってみましょう。
➀一人暮らしの家のベットの上でくっついて二人で映画を見る
➁会いたいといったらいいよって言ってくれる
③彼女の実家に呼んでくれる
④散歩のときに手をつないでくる。
考えてみてください。ここまでして振られることがあると思いますか?
いや、そんなことはない。絶対いけると思った僕は心を決めました。
デート帰り、彼女の家の前でいつものように別れのハグをする僕ら。
緊張してなかなか何も言えない僕、帰ろうとする彼女を引き留めながらもなかなか言葉が出てこない。
でも後はどうなってもいいや言うしかない!!勇気を振り出した僕!
「好きです!付き合ってください」!
答えは少し考えてからの「.....Sorry」
...え? いつものYesじゃないのって思いながら急に恥ずかしくなって
「じゃあまた今度!」って去っていく私。。。
部屋についてすぐ気まずいままでは悲しいなって思いながら精一杯送ったラインが「今日も髪の毛いい匂いだったね」って
おおおおーい 違うだろそこ!!!って思いながらももうどうなってもいいやって感じで最後もセクハラで占める変態じじいでした。。。
5.玉砕が吹っ切らせた僕の愛
振られてからも連絡は頻繁にとり続け、デートに誘ったらついてきてくれるといった奇妙な関係がしばらく続きました。
もう相手は自分が相手を好きなことを知っているっていうのが僕にとっては救いといった部分があり、余計なことを考えず、猪突猛進に彼女へのアプローチを推し進めました。
時には何かと理由を付けて手をつないだり、時にはバラの花束をもって待ち合わせ場所に行ったりと、出来る限りのアピールを積極的に行った僕。(一番有効的だったのは、バラの花束だったらしいです)
そんなこんなで明らかなアプローチを続けること3週間、彼女からまた実家に誘われました。
好きな子に誘われたら絶対に断らない僕「Yes, of course!!」
彼女の地元では前と同じように散歩しながら過ごし、前みたいに手をつないでくれないか期待してしまう僕。。。でもそんな奇跡は2度は起きない。
実際親の前だし、そこまでアプローチをかけることもできないしと、もどかしい思いをしながら時間は刻々と過ぎていく。。
もう考えることに疲れて、部屋に帰ってきた僕になんと急展開
彼女「コンコン、まだ15時だけどお昼寝でもするの?」
ユーリック「ちょっと疲れたから休む」
彼女「休む前にこれだけ」とハグしながらキスされるユーリック
ユ「ん!?!?!?」頭が体に追いつかない。おい、今何起きた?
彼女「私あなたのこと好き」たたみかける彼女
ユ「」(緊張と驚きと嬉しさで言葉にならない)
付き合ってくださいって言葉はなくこの日を経て付き合うことになった僕ら。
しかし皆さんには伝えてなかったがその3日後に私は日本に帰国することに。泣
6.そして今
付き合って3日で日本に帰ってきた僕。その時日本は9月でもうセミの数が減っていたのをしっかりと覚えてる。彼女との関係は毎日電話をしたりするがやはり心の距離は離れていた。
このままじゃいけない!これからどうするか決めるために3か月後の12月にベラルーシに行くことを決心する。
行くまでの3か月はバイトをしたり、テスト勉強したりと体感的にはあっという間だったと思う。
ベラルーシに着き、色濃い時間を過ごしながらも1週間という短い滞在の中で僕達は話し合った、これからの僕たちの事、関係をどうしていくか。。
話していくうちに突拍子もない案が出てきてそれに決定。
それはなんと。。。
彼女が日本に留学をしに来ること!
実際日本に来た彼女は1年のみならず2年滞在することとなって今も後ろで楽しそうにインスタグラムをいじっています。
7.まとめ
今回はざっと外国人彼女とのなれそめを振り返ってみました。今もまだ彼女は日本にいてよく土日は東京を散歩しているので、あれ、もしかしてあれユーリック?って思った人はぜひ話しかけてください!
皆さんが気が合う人は日本人だけじゃないてことを忘れないでください!言語や文化の違いは時には難しいですが、それもまたいい思い出で楽しいですよ!
最後に彼女の姿写真だけ!
これからも私たちの事を見守ってくれる方こちらのボタンをぽちっとお願いします!