ベラルーシのミンスクへ!保険は?行き方は?
ПРИВЕT(プリビエト=こんにちは)
和式便所でトイレするときは下半身を全て脱いでしまうユーリックです
こんにちは!
前回はベラルーシの概要と
ベラルーシまでのアクセス方法について書きましたね
今回は空港に着いてからと市街地までの行き方を見てみましょう
1. ミンスク空港に着いたら
1.1 保険を購入しなければなりません!
ベラルーシでは外国人が入国する場合は10,000ユーロ以上の保険を
掛けることが必要条件となっています。
その際に勿論、日本で申し込んだ保険をプリントアウトして
持っていってもいいのですが、言語の問題やベラルーシがしている
項目も保険に入っているかの確認の為膨大な時間がかかります。
ちなみに日本人で日本で入った保険で無事入国できている人を私はまだ一回も見たことがありません。笑笑
その為、空港で保険に入ることをお勧めします。
入国審査の手前にMEDICAL INSURANCEと書かれた場所があるので
そこで購入してください。
ちなみに費用なんですが下記の表のとおりです。
左が保険をかける日にち。つまりベラルーシに滞在する日にちですね
右側がその日程に対応した料金(ユーロ)です。
基本的にはユーロで購入することをお勧めします。
ユーロが無くてもドルで代用することはできます。
Срок страхования, суток |
Страховой взнос, евро |
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1.2 入国審査
列に並んで、他の国と同じように入国審査を受けます。
入国審査に必要なものは3点
➀パスポート
➁入国カード
③保険証書
その際に日本人は来ることが珍しいのか質問はほかの人よりも多く
何故来たのか、どこに滞在するつもりか、何日間泊まるのかぐらいでした。
仏頂面で不安を覚えるかもしれませんが、心配はいりません。
実際は優しいです。
無事入国してベラルーシに入りました!
荷物も無事受け取り、街に繰り出しましょう!
ドアから出ると結構な確率で男性が花をもって待っています。
なぜなら帰国した彼女を花をもって迎えてあげようとしているのです!
いいですね、素晴らしい文化
この文化は空港のみならず、地下鉄の出口とかでも見ることが出来ます。
2.市街地までのアクセス方法
市街地といっても今回は中央駅のバクザール(вокзал)までと仮定します!
バクザールは中央駅という意味で駅名としては
レーニナと言います。
私がお勧めする方法は3つ!
➀ 空港からタクシー
時間 :40分
空港出たらタクシーの運ちゃんが寄ってきます。
その人たちと値段交渉ですね!!
交渉できなかったら5000円
交渉を頑張ったら3000円
ロシア語もできたら2500円って感じですね
➁空港からバス
- 時間:約1時間
- 費用:4ベラルーブル(200円)
- バスNo.300Э
大型バスで中央駅まで4駅ほど止まります。
- チケットの購入方法は2通り
(1)自動券売機
あまりお勧めはできません。クレジットカードしか使えません。
また自動券売機で買っている間も運ちゃんめっちゃ寄ってきます。
また領収書兼乗車券をバスの運転手に提示する必要があり
多少の不安が残りながらバスを待つことになります
(2)バスの運転手さんから購入する。
私はこちらをお勧めします。運転手さんから買うと確実なので不安になることはないですよね。
ここで気を付ける点は、現金しか使用できないという点。
そして高額紙幣は嫌がられるという点にだけ気を付けてください。
③空港からマルシュルートカ
- 時間:45分
- 費用:3.79ベラルーブル(約200円)
- マルシュルートカNo. 1400-TK, 1430-TK
- チケット購入方法: 運転手から購入(現金のみ)
マルシュルートカというのはミニバンの事です!
➁③とも終点はバクザールなので無事に乗れたら安心してください。
下にミンスク第二空港の1階の地図を貼りました!
少し見にくいですが、拡大でもしてください。申し訳ありません。
一番手前の横断歩道の横に一応タクシー乗り場
一番奥の横断歩道の先にバス停があります!
バスの時刻表も載せときますね
バスNo. 300Э
Отправление из Национального аэропорта «Минск» |
04.30, 06.30, 07.10, 08.15, 09.10, 10.20, 11.30, 12.10, 12.50, 13.20, 14.10, 14.40, 15.30, 16.10, 16.50, 18.10, 18.45, 19.50, 20.45, 21.30, 22.00, 23.00, 23.50, 02.00. |
マルシュルートカNo.1400-TK
Отправление из Национального аэропорта «Минск» |
06.55, 07.45, 09.30, 10.00, 10.40, 11.10, 11.50, 12.30, 13.05, 13.50, 14.25, 15.05, 15.50, 16.30, 17.25, 17.50, 18.35, 19.25, 20.25, 21.05, 22.30, 23.30, 00.30. |
マルシュルートカNo.1430-TK
Отправление из Национального аэропорта Минск |
10.55, 14.00, 17.05, 19.00. |
私はバスかマルシュルートカどちらでもよいと思います!
タクシーは少し高すぎますね!
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祝 ベラルーシに30日までビザフリーで滞在可能に!
ПРИВЕТ(プリビエト=こんにちは)!
火曜日から早々体調崩して20分トイレにこもってたユーリックです、
2つ目の記事ということで何書いていこうかなと思っていました。
そしたらな、な、なんと!!!!
この前まで、5日間まで空港発着ならビザがもらえたベラルーシが
この度、30日まで滞在可能になるといったニュースが出ました!!!
こ、これはチャンス!行く人が増えるのではないかってっことで是非書かせていただきたい。
この記事からしばらくはベラルーシについて書きたいと思います。
なぜ私がベラルーシについて書けるかというとですね、
1年間強ベラルーシで留学をしていました!
なので、他の方よりももっと地元民に近い視点から
書くことが出来るのではないかなと思っています。
1. ベラルーシってどんな国?
ベラルーシはヨーロッパ最後の独裁国家と呼ばれており、1991年にソ連が崩壊した後から
アレクサンドラ ルカシェンコ大統領が常に実権を握っています。
ベラルーシという国の意味はベラがロシア語で白、
ルーシは古くから東ヨーロッパに住んでいた、ルーシ人から来ています
ベラルーシの位置としては下の図を見てください!
ポーランドやウクライナ、ロシアにベラルーシは囲まれている内陸国ですね。
同じソ連圏のバルト三国やウクライナとは違い、ベラルーシはロシアと仲良くやっています。
街中を歩いていると社会主義時代の建築をロシアやウクライナよりも
見ることが出来ますよ~
ベラルーシの国土面積は207,560㎢、本州と同じぐらいの大きさで
在留日本人は66人しかいません!
また日本人の99%は一回も行かない国と言われているので
もし街中で日本人に会えたらラッキーですよね
この機会に是非ベラルーシに行くことをおすすめします!
2. ベラルーシ空路なら30日までビザフリーの件
はい。先ほど上で書いてた件ですね、少しだけ詳しくみていきましょう!
74か国の人々が今回30日までならミンスク国際空港出入国でビザフリーになりました!
上の画像はベラルーシ外務省のHPから取ってきましたが、右下にぎりぎり日本が入ってますね!
よかった~
しかしベラルーシに行くためには4つの条件を満たす必要があります!
➀バスポートが有効であること
➁ベラルーシ国内で有効な最低10000ユーロ補償の医療保険に入っていること。
一週間ぐらいでしたら約500円で空港にて購入できます。
1日につき24.5ベラルーシルーブルまたは同額の金額を別の通貨で持つこと
¥1500 $12,31 €10,52(←8月1日の24.5ベラルーブルと同等の金額です)
④空路でミンスク第2空港に降り立つ際にロシアを通っていないこと。
ロシアを通ってはいけない理由は下で書きます。
それではもうベラルーシに行く準備は出来ましたね??
それでは行ってみよーー!!
3. ベラルーシへの行き方
ということで、東京からのベラルーシへの行き方を見ていきましょう!
ベラルーシへの空路の行き方は基本的には3つ!
(陸路の方法はビザが必要なので今回は割愛)
1.エティハド航空
最安値 65,157円
2.エアロフロート
成田⇒モスクワ⇒ミンスク (13時間20分)
最安値 52,043円
羽田⇒北京⇒ミンスク (14時間50分)
最安値 46,180円
残念ながら直行便はありません(:_;)
今回はある程度の頻度で飛んでいるのは3社を選択させてもらいました、
3社全てに乗ったことのある私が一番快適だったのはエティハド航空です!
食事もおいしい、映画も豊富にそろっている、席もゆとりがある
そして日本語が通じることが多いです!
次に快適だったのはエアロフロートでした!
食事もそこそこ、映画も豊富にそろっていました!
残念ながら日本語を話す方はいたのですが、話せる?といったレベルでした。
残念ながら最後はair chinaです。
食事はそこまで、映画もそこまで、日本は出来る人が多い。
しかしやはり中華系の航空会社の為中国人が多く、機内は騒がしいです。
航空会社については、いつか記事にしたいと思います。
もう一つ皆さんに大切に考えてほしいのは手間です!
「俺学生だから別に時間かかってもいいや」って考えてる学生さん
ここの国では後悔することになりますよ。
もし皆さんがエアロフロートを使い、モスクワからベラルーシに来るとします。
そしたらベラルーシのビザは必要なくともロシアのビザが必要になります。
おかしなことに、ベラルーシとロシアは仲が良すぎて
飛行機は国内線という扱いになっています。
その為、モスクワに降り立ってフランスやイタリアに行くなら問題はないのですが、
ベラルーシに行くとなると国内線の空港に行かなきゃいけないのでロシアのビザが
必要になってきます。
なのでエアロフロートはめっちゃ面倒臭いです。
ちなみにベラルーシ~ロシア間の鉄道ではパスポートコントロールがありません。
なのでぶっちゃけ
ベラルーシやロシアにもし入ることが出来たら簡単に行き来することができます。
でも絶対にやらないでください!!
私の友人は手違いでビザなしでロシアに入り、一悶着あり5年間ロシアに入国禁止になってます。笑
エティハド 航空は昔はほぼ毎日ベラルーシに飛行機を飛ばしていたのですが、乗客の少なさから便数を減らしてしまい現在では月曜、水曜の週に2回になってしまいました
airchinaでは基本的に毎日飛んでます。
上記をまとめたのが下の表になってます
エティハド | エアロフロート | airchina | |
コスト | ✖ | ◯ | 👍 |
時間 | ✖ | 👍 | ◯ |
快適さ | 👍 | ◯ | △ |
手間 | △ | ✖ | 👍 |
この表からも分かる通り、airchinaがおすすめです。
私は時間がかかって少し値が張っても快適さを選んでエティハドを
いつも選んでました。(ただアブダビが好きってのもあるけど笑)
とりあえずエアロフロートを買おうとしている人は
要注意です!!
今回はこれぐらいにして、次回から着いてから市街までの行き方などに
言及したいと思います!
それでは今夜はこの辺でПОКА~(パカ=バイバーイ)
💡豆知識
ベラルーシはじゃがいもの消費量がなんと世界NO,1
国際連合食糧農業機関によりますとじゃがいもの年間1人当たりの消費量は
世界平均32,4kgのところベラルーシは172,7キロで圧倒的一位!!
ちなみに2位はラトビアで137,3kg ベラルーシの圧倒的じゃがいも力
(情報は2000~2002年の統計です)
情報が古いので本当にそうなのかと思うそこのあなた!
行ってみてください。本当にジャガイモ多いんです!!
ワレコレとは
ПРИВЕТ(プリビエト=こんにちは)
栃木に引っ越して休日の過ごし方がわからないユーリックです
ブログを始めました!!!!
なぜかって??
近年、ブログをやる人が急増していますよね
ブログ人口ってどれくらいいるのだろう?気になったので調べてみたよ | | ゆるかし!〜ゆるくかしこく生活していくための情報発信メディア〜
上記の方の中でも述べていますが、
日本では約約626万人ものの方がやられているそうです
実際めっちゃ多くない?
現在の日本の人口が1億2700万人ぐらいだから
5%はブログをしているって計算ですよ。つまり
20人に1人はブログをしている計算!!!!!
皆さんがブログをする理由というのはいくつもあると思う
だけど分けるとしたら下の3つのグループに分かれるのかな
➀日記代わり
➁アフィリエイト
③人助け
じゃあ私は今回どのグループに入るのか
➀と③ の日記と人助けの為にブログを始めたい!
勿論、お金を稼ぐことが出来たら最高だけどまだ全然実力が足りてないよね
とりあえず他の方があまりしてきてない経験を私は多少しているので
そういったところで人助けできたらなと!
あとね、最近社会人になってよく言う
「社会人はお金はあるけど時間がない」
って言葉身をもって感じてる。
高校、大学最高だったなって思っててもその記憶も
歳と共に曖昧になってく。
そんなの嫌だってことで今回ブログ始めました。
でも昔の経験だけじゃなくの未来についても書いていければと思います
あ、ちなみにワレコレとは我のコレクションってこと
それではпока~(パカー=バイバーイ)